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マルチタスクは幻想だった!?ナレッジワーカーへの調査で判明した「仕事への集中」と生産性の関係

2021年3月16日(火) at 11:00~12:00

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2020年、新型コロナウイルスにより、世界中のナレッジワーカーの労働環境が一変しました。
日本も例外ではなく、リモートワークへの突然の移行は、企業のDXを急激に加速させ、2021年を迎えた今もなお多くの組織がこのカオスな状況から脱するために試行錯誤しています。

Asanaでは、世界中がグローバルパンデミックによる影響と格闘する中で、働き方がどのように変わってしまったのか、また復活を遂げるにはどのようなステップを踏む必要があるのかを世界の13,000人以上のナレッジワーカーの意欲や行動から分析した検証レポート、“「仕事の解剖学」インデックス 2021”を発表いたしました。

このレポートでは、カリフォルニア大学バークレー校 教授であり、認知神経科学者で、「生産性の科学」- 少ないストレスでチームの重要な仕事を達成させるための研究を行うサハル・ユーセフ氏に協力いただき、検証結果に関しての見識をいただいています。

今回、本レポートを発表するにあたり、サハル・ユーセフ氏を招き、オンラインセミナーを開催する運びとなりました。
本セミナーでは、コロナにより変革を求められた世界中のナレッジスワーカーが何を感じ、どのような課題を抱え、改革を成功させるために組織には何が必要なのかをサハル・ユーセフ氏の専門分野である「仕事と集中」の観点から紐解いていきます。

日時:2021年3月16日(火)11:00〜12:00
場所:オンライン(Zoom)
参加対象:300名程度
参加料:無料
登壇者:
 Asana Japan株式会社 代表取締役ゼネラルマネージャー 田村 元
 カリフォルニア大学バークレー校教授・認知神経科学者 サハル・ユーセフ 氏

▼アジェンダ

1.AoWの結果からナレッジワーカーの 1 日を支配し続ける「仕事のための仕事」からの解放を読み解く

2.認知神経科学者 Sahar Yousef 博士に聞く、「仕事のための仕事」による弊害
  ▽ディスカッショントピック

    • Becoming Superhuman Lab での研究内容、生産性の科学について
    • 「集中する」というのは、どのような状態であるのか。
    • 本来集中すべき業務中に気が散る状況が蔓延する日本における問題点とは何か。
    • 「集中しよう」という、明確な意思を持っていても意図的に集中することはできないのはなぜか。
    • 「集中が欠かれる要因」は何か、人は集中するのに何が必要か?
    • 集中を阻害する要因をなくすには、どうすればよいか。

3.Q&A